スクラップ車を修理して販売しています

sukurappusya
僕は自他共に認める車好きで。学生時代から愛車を乗り回し、色々なところに出掛けていました。地元が関西のため、近場では神戸や大阪、少し遠出をして京都旅行など、よくサークル仲間と一緒に小旅行として行ったものです。
「車好き」とは言え、改造が好きな手合いのいわゆる「カーマニア」とは違い、僕はどちらかと言えば「自動車を運転して、どこかにドライブに行く」のが好みです。よくサークル仲間には誤解されていましたが、正直なところあまり自動車の構造や仕組みはそんなに詳しくなく、社会人となった今でも、おそらくドライブ先で車が故障したら迷わず加入している保険のサポートサービスに電話するようなタイプだと思います。

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この車、もう何回車検にだした事か

このように、僕は行ってしまうとどこにでもいる「運転好きな大人」で、「車両の構造には素人」なのですが、どうもサークルの後輩の一人はこれを誤解したようで、社会人になったある時、こんなセールスを受けたことがあります。
「先輩、自分は今スクラップ車を修理して販売してるんですが、入り用のパーツとかありませんか?安くしときますよ」と、その後輩に言われましたが、正直まったく興味が湧きませんでした。きっと、車を改造するのが好きな人なら魅力的な提案だったのでしょうが、僕にはあまり意味のあるセールスではなかったのです。

提案してくれた後輩には、改めて自分はドライブは好きだが、車両の改造にはあまり興味が無い旨を伝えて納得してもらいました。どうも「車好き」=「車両改造が趣味」と思われる傾向があるようで、どうしたものかと最近悩んでいます。