自損事故で愛車が大破

aisya
以前から車は自分の趣味の1つで、カッコいい車を購入して眺めること、そしてその車に乗って走ることはライフワークと呼べるほどに自分の人生の大きな割合を占めているものでした。しかし、そのライフワークの担い手である私の愛車は、自らの不注意によって帰らぬ存在になってしまったのです。そう、私は自損事故を起してしまい、その衝撃によって愛車を大破させてしまいました。

その日は休日でありましたので、いつもの休日と同様に愛車を走らせてドライブを楽しんでいました。車に乗るのは不思議と飽きず、その日は結局朝から晩まで愛車で走りまわっており、帰宅する頃にはもう夜の23時を過ぎる時間にまでなっていたのです。当然その時間帯になると、人によっては寝ている場合もありますので公道は人通りも少なくなるとともに車の数も少なくなり、スピードを出して走れる条件が揃いに揃っていました。そしてその夜は、かなり速いスピードで公道を飛ばしていたと記憶しています。ただ、スピードを出し過ぎた車はちょっとの運転ミスでも融通がきかなくなることから、気がついた時には訳も分からないまま路側帯の電柱へと車がぶつかっていました。
(参考:ナンバープレートって自分で外したら犯罪なのかな

エアバッグの中に埋もれてしまった顔を上げると、ボンネットはグッシャリと潰れておりフロントガラスもかなりの勢いでヒビが入っていました。しばらくすると誰かが通報したのかもしれませんが警察や救急車も到着して、訳もわからないままに病院に搬送。

私の愛車はあの大破によって、廃車処理するしかないほどの姿になっていたようです。自分の一瞬の気の緩みだったこともあり、まさか愛車が大破して一夜で消えてしまうだなんて未だに信じられません。