フロントガラスがグチャグチャの車が売れた

旧式のキャラバンに乗っていたところ、不注意で大事故を起してしまいました。それほど勢いよくぶつかった記憶はありませんが、ボンネットの無いタイプの車種ということもあり車の前部がかなり凹んだとともに、フロントガラスもグチャグチャという状況でした。車の機動する部位には事故による損傷が無かったこともあり、なんとかそのまま家に乗って帰れましたが、さすがにフロントガラスがそのような状態では安全な走行も無理だろうと処分することにしたのです。

ただ、処分をすると言ってもこのような状態では下取りや中古車販売会社へ売ることは難しいですし、廃車にするしか手段は無いと考えてしまいました。しかし、廃車となればまた余計な費用がかかってしまいますので恥をかくのを覚悟の上で、ダメ元で中古車業者に買取は可能かを問い合わせることにしたのです。そうすると、奇蹟的な返事がありなんとこんな車でも売れるとのことでした。自分でもまさか本当に売れるとは思っていなかったので驚きでしたが、ちょっと割安な値段ではあるもののしっかりとその売却代金も頂けました。

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自損事故で愛車が大破

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なぜこのような車が売れたのかについては、車の前部とフロントグラスを修理すればまだ売り物になるということと、もし修理してダメだったとしても必要な部品だけを取り除いて廃車にすればある程度のお金にはなるからだとの理由だったようです。それに、世の中古車買取販売会社の中には、このような修復が必要なものを格安で買取るのを専門としている業者もあるようで、捨てる神あれば拾う神ありということわざのようだとも思いました。

私としてはどのような理由であれ、あのような車が売れてくれたのは本当に良かったです。